お知らせ

  • 2024年12月7日(土)~8日(日) 第34回日本リウマチ学会関東支部学術集会が開催されました. (2025.01.10更新)

     本年度の日本リウマチ学会関東支部学術集会は虎ノ門ヒルズ(港区)で開催されました。

    当科からは、第一日に太田裕一朗助教が、当院における関節リウマチに対するオゾラリズマブの使用経験について発表しました。また、当科で研修をした臨床研修医の山本康太先生と松本綾乃先生が、それぞれ「メポリズマブ早期導入によりグルココルチコイドを中止できた好酸球性多発血管炎性肉芽腫症」「難治性肥厚性硬膜炎を伴う多発血管炎性肉芽腫症」について発表をおこないました。両名とも臨床研修医とは思えぬ、落ち着いた発表をおこない、山本綾乃先生はそのセッションの優秀演題賞を受賞しました。

    第二日は、企画セミナー ⑥膠原病内科医と呼吸器内科医とで語り合おう~炎症性筋疾患合併間質性肺炎 ~の座長を自治医科大学呼吸器内科の板東政司先生とともに、当科佐藤慎二教授が担当し、難治性病態である炎症性筋疾患合併間質性肺炎の最新の治療について呼吸器内科医と膠原病内科医の立場からの発表を元に討論をおこない、参加者とともに最新の知見を共有しました。

     

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