教室案内

教室の沿革

東海大学医学部リウマチ内科学は、1974年、有森茂先生を岡山大学から教授として迎え第4内科として誕生した。第4内科は、当初、膠原病部門、血液部門、腎・代謝・内分泌部門の3つの部門から構成されており、膠原病部門のスタッフは有森教授、市川幸延先生、高屋正敏先生が中心となり神奈川県西湘地区の拠点病院、教育施設として礎を築いた。1987年、腎・代謝・内分泌部門は第4内科より分かれて第7内科となり、第4内科は、血液・リウマチ内科、血液・腫瘍・リウマチ内科と名称が変更となった。
2005年、聖マリアンナ医科大学より鈴木康夫先生が、血液・腫瘍・リウマチ内科のリウマチ・膠原病部門としてリウマチ内科を標榜し教授が就任。また鈴木教授は、東海大学医学部付属病院難病治療研究センター長も兼任。
2015年、佐藤慎二先生が教授ならびに東海大学医学部付属病院難病治療研究センター長に就任された。2017年、名実ともにリウマチ内科として独立して現在に至る。

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