学生・研修医の方へ

臨床研修プログラム

リウマチ内科内科専門研修プログラム

当科が専門とするリウマチ性疾患・膠原病は、全身性疾患であり、診療においては、内科各領域のみならず皮膚科、眼科、耳鼻科、整形外科など、全科的な診療能力を必要とします。指導医とともに豊富な症例の診療にあたる当科のプログラムは、一般内科医およびリウマチ専門医を目指します。

研修体制 病棟診療はスタッフを始め臨床助手・研修医・学生を含めたチーム医療でおこなっており、後期研修医は病棟医⾧、助教の指導の下、入院患者数名を直接担当し、診断および治療に主体的に参加します。外来では、初診患者の診察で、診断までの診察および検査の流れや緊急入院患者の評価方法を学びます。
基本コース 病棟研修:リウマチ性疾患・膠原病疾患の入院患者を担当して、診断および治療の基本を学びます。
応用コース
  1. 病棟研修(ベーシック):リウマチ性疾患・膠原病疾患の入院患者を担当して、診断および治療の基本を学びます。
  2. 病棟研修を基本として、他の研修項目(後述)を組み合わせることが可能です。ただし、同時期の研修項目は3コースまでとなります。
    • 外来研修(オプション:2ヶ月)
    • 自己抗体検査研修(オプション:2ヶ月)
    • 免疫抑制療法研修(オプション:2ヶ月)
    • 画像読影研修(オプション:2ヶ月)
  3. 症例報告:担当した症例を中心に症例報告をまとめて学会発表し、臨床研究の方法について学びます。

週間スケジュール

午前 受持患者情報の把握 週末当直
(3-4回/月)
朝ミーティング
病棟チーム回診
病棟 外来 病棟 病棟医長回診
(隔週)
午後 病棟 病棟 病棟 外来 病棟 患者
申し送り
症例カンファ
レンス
教授回診 病棟 研究会
(不定期)
抄読会 新入院カンファ
レンス/クルズス
 

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