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2024年11月27日(水)に厚木アーバンホテルにおいて第35回湘南西部リウマチ性疾患症例検討会が開催されました. (2025.01.10更新)
本検討会は、県西部のリウマチ・膠原病内科、整形外科の先生方を中心にリウマチ性疾患の診療に携わる先生方のリウマチ・膠原病診療の理解を深めることを目的としています。今回は招待特別講演として、山形大学医学部 整形外科学講座 髙木 理彰 教授より「関節の腫れと痛み、ぢっと手をみる」について講演頂きました。また、特別講演は当リウマチ内科 佐藤 慎二 教授から、「関節リウマチ治療の進歩~湘南西部リウマチ性疾患症例検討会に想いを馳せて~」という内容で講演をしていただきました。諸般の事情から、35回の長きにわたり、鈴木康夫前教授の時から始まった当検討会は今回をもって終了となりますが、招待特別講演はこれまで当地域のリウマチ性疾患を深く勉強する場としての最終回に相応しい実臨床の奥深さを再認識した講演会でした。また、検討会終了後の情報交換会では各参加者がこれまでの思い出を語り合う楽しい会となりました。